バックナンバー
ブラウザの『戻る』で戻ってね

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃    ビジネスはコーチングで生き残れ!             
┃         〜これからの時代を生きるための必修スキル〜   
┃                          Vol.3     
┃    毎週月曜日配信                 2003.4.21
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 日本初! コーチング連載小説つきのメールマガジン
 
 ビジネスマンがこれからの時代を生き抜くために、是非身につけておきたい
 スキルの一つ、「コーチング」。

 さぁて、今回はどんなモノが飛び出すか、お楽しみに!
 それでは始まり、始まり・・・

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 <目次>
  1.ビジネスはこうやって生き残れ!
     「まずは耳を傾けろ!」

  2.連載小説「我が社には明日はない!」
     〜 第一章 出会い その3 〜

  3.こんなんありまっせ!
     アイデアは記録しよう

  4.たまには言わせて
     コーチの本音をちらっとね

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  1.ビジネスはこうやって生き残れ!              
┃     ビジネスに役立つコーチングスキルを堂々紹介        
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

         「まずは耳を傾けろ!」 

 前回は「人財の時代」について書いてみました。
 (バックナンバーはhttp://www.c-youme.comを見てね)
 今からのビジネスを生き抜き勝ち組になるには、人財になる必要があということでしたね。

 いよいよビジネスで「人財」となるためのスキルを紹介していきます。
 気を抜かずについてきてね。
 
 いきなりですが皆さんに質問。
 「人の話、どれだけ聞いていますか?」
 
 「ちゃぁ〜んと聞いているよ。」
 「人の話を聞くのは当たり前じゃない!」
 なぁ〜んて声が聞こえてきそう。
 
 じゃあ、人の話を聞いている時って何を考えていますか?
 「そりゃ、次に相手に何を言うかでしょ」
 「相手が何を考えているのかなって思っているよ」
 「そうだなぁ、つまらない話なら別のこと考えている時もあるけどね」
 
 多くの人の場合、最初に挙げた「次に相手に何を言うか」を考えていること
 が多いみたいですね。
 特に相手と対抗しようなんていう会話の時は、ほとんどそうじゃないかな。
 
 もっとおもしろいのが奥様同士の会話。


 「うちの子、この間サッカーで得点入れたのよ」

 「あら、うちの子はスイミングで進級できたの」

 「同じクラスの○○くんって、ちょっと乱暴じゃない」


 もう言いたい放題。相手の会話なんてどうでもいい状態ってときありますよ
 ね。皆さん自分が言いたいことで頭がいっぱいのようです。

 
 ではビジネスシーンでは?
 
 
 「課長、この間の○×商事への営業のことなんですが・・・」
 
 「おぉ、あれどうなった?楽しみにしていたんだよ」
 
 「実はちょっとこじれちゃって・・・」
 
 「何!あれだけ自信満々に言っていたじゃないか。どうなっているんだ」
 
 「いや、実は先方の担当とちょっと話が合わなくなりまして・・・」
 
 「そんなことはないだろう!あれほどウチの製品をきにいっていたはずだ。
  えぇい、おまえに任せておくとラチがあかん。私が直接いって確かめてみ
  る。何でおまえの尻ぬぐいをしないといけないんだ(ブツブツ・・・)」
 
 
 なんだかよくある光景ですね。
 ところでこのかわいそうな営業担当さん、何が問題でこじれちゃったのかを
 伝えていないですよね。
 というか、この課長さん、人の話をろくに聞かずに、頭の中で勝手な解釈を
 進めて、担当さんに話す暇を与えていませんね。。
 
 これじゃ担当さん、やる気を失うし営業スキルも伸びるわけがない。
 課長、まずは担当さんの話を聞いてみましょうよ。
 こんな感じでね。
 
 
 「課長、この間の○×商事への営業のことなんですが・・・」
 
 「おぉ、あれどうなった?楽しみにしていたんだよ」
 
 「実はちょっとこじれちゃって・・・」
 
 「結構自信がありそうだったけど、一体何があったんだ?」
 
 「実は先方の担当さんと話が合わなくなりまして・・・」
 
 「ほう、どんなところが合わなかったんだ」
 
 「最初は我が社の製品を気に入ってくれていたのですが、よく調べてみたら
  先方の規格と合わないことがわかりまして。
  それでフォローを入れようと思っていたら先に先方から断りが入ったんで
  すよ。」
 
 「なるほど、規格が合わないんじゃ仕方ないな。それでどんなフォローを入
  れようと思ったんだ?」
 
 「幸い形状が若干大きいだけで先方の規格に合う製品が我が社にもありまし
  て。それを提案しようかと思っていたんです。」
 
 「なるほど、それはやってみる価値があるかもな。
  今からでも間に合うかな?」
 
 「そうですね。断られたと言ってもまだそんなに時間が経っていないので、
  ちょっとあたってみます。」
 「是非そうしてくれ」
 
 
 ほぉら、どうでしょう。
 担当さんの話をよく聞いてあげることで、課長がしゃしゃり出なくても物事
 が解決しましたよね。

 これが「聞くこと」の効果なんです。

 相手の話をじっくりと聞いてあげることで、相手がすでに持っている答えを
 確認し、それを行動につなげるためのフォローができますよね。

 「そんなドラマじゃあるまいし、毎回うまく行くわけがないじゃないか」

 じゃあ、次回は「聞くこと」でドラマを生み出すことができる、ということ
 についてさらに詳しくふれてみましょう。

 では次回をお楽しみに! 
 
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  2.連載小説「我が社には明日はない!」            
┃     会社の生き残りをかけて、コーチングはどう活かせるのか? 
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 このコーナーは、とある架空の会社とそこに勤める社員を通して、コーチン
 グがビジネスにどのように機能するかを、小説仕立てで紹介していきます。

           <登場人物紹介>
 
  有川:この物語の主人公 営業一課課長 会社からの難問で苦悩の毎日
  森田:技術部係長 有川の同僚で体育会系のノリが特徴
  星田:森田の部下 コーチングを受けて変わったと評判
  宮永:有川の部下で営業一課の事務を行っている女性
  三宅:営業部の部長 少し強引なタイプ


          〜 第一章 出会い その3 〜

  技術部の星田くん、半年前まではその名前を知らなかった人物だった。
  私の同僚の森田の部下くらいならある程度名前や何をやっているかくらい
 は把握していたのだが、それでも名前が出てこないくらいの存在だった。
  その彼が私の記憶にインプットされ始めたのは、あの一件からである。
  
  絶対に不可能だと思われた特殊モータの設計から立ち上げまでを、一人で
 引き受け、それを成し遂げてしまったのだ。
  このときの星田くんの勢いは、めざましいものがあった。
  「一人で」というものの、実際には自然に彼の元に人が集まり、そして彼
 を中心に事業が、まるで魔法のように進んでいった。
  特にリーダーシップを発揮しているということでもなく、むしろ彼の上司
 で私の同僚である主任の森田が知らず知らずのうちに「リーダーシップをと
 らされていた」という形でプロジェクトが成功したのである。

  それが3ヶ月前の出来事であった。
  
  それからの彼は、水を得た魚のように、次々と新しい設計プロジェクトに
 着手していると聞いている。当然一人では出来ないことばかりだが、それぞ
 れ順調に進んでいるらしい。彼は周りの協力を得ることがとてもうまいと評
 判になっている。
 
  彼の上司である森田曰く
  「星田は急にコミュニケーションをとることがうまくなってね。自然と彼
 に協力してくれる仲間が増えたんだよ。」
  ということらしい。
  
 「コミュニケーションか・・・今、この矢木沢産業に欠けているところかも
 な。当然営業部にも・・・」
 「え、課長、何か言いました?」
 「いや、独り言だよ。さ、ミーティングを始めるか。」
  私と宮永は、山のような会議資料を抱え、部下の待つミーティングル
  ームへ足を運んだ。

  私は営業一課の部下12名に、昨日の会議の報告を行った。
  部下達は「2倍の売り上げ」という最終的な目標に対し、別に驚くわけで
  もなく、不安も、悩んでいる様子もなかった。そこにあるのは
 「またか・・・同じ事を何回やらせればいいんだよ」
 という、あきれとある種の落胆が入り交じった顔つきをしている。

  そうなんだよな、半年に一度、似たような「プロジェクト」と称してはろ
 くに成果も上がらず、うやむやのまま終わってしまうことを繰り返す。1年
 前に課長に昇進した時の最初のプロジェクトは、「今度こそは」と張り切っ
 たものの、他部署からのバックアップを十分に受けきれずにわずかの成果を
 上げただけで終わってしまった。

  そのときの三宅部長の言葉
 「なに、また次がすぐに始まるさ。いつかは成果がでればいいんだよ。」
 という慰めにもならない言葉が、未だに耳に残っている。
 
  今回もその雰囲気に流されるのか・・・。
    
  しかし、昨日の会議での三宅部長の態度が気になっていた。
 「今度こそは、何が何でも目標を達成!そのためには我が営業部の全精力を
 持ってこのプロジェクトに当たりますよ。
 なにしろウチには有川という若くて有能な管理職と、その下にいる有能な営
 業マンが控えているんですから。任せておいて下さい。」
  おいおい、いくら自分をヨイショしても何も出ないよ。それどころか私の
 となりに座っている営業二課の菊池課長の立場はどうなるんだ。

  結局は部長の威厳をかけて私がなんとかしないといけないのかよ。
  しばらく収まっていた胃の痛みがぶり返したのはこのときからであった。
  
  中身のないプロジェクトについて長々とミーティングする気にはなれない。
 みんなは他にも仕事は山ほど抱えている。分厚い資料の割には早々にミー
 ティングを切り上げ、プロジェクトの計画については後日みんなの意見を
 求めることにした。

  早々に切り上げた理由はもう一つ、三宅部長がミーティングの途中に割り
 込んで来る可能性が高かったためである。
  部長に乱入されると、タダでさえ志気が下がっている状況に追い打ちをか
 けられると感じているからである。

  この雰囲気、やはり営業部内のコミュニケーションをもっと盛り上げない
 とやばいな。特に最近の部長は押しつけ仕事が多いからな。みんなうんざり
 きているのも仕方がないか。
  せめて技術の星田くんのようなムードメーカがいれば・・・。
  そうだ、星田くんが言っていた『コーチング』っての、ちょっと詳しく聞
 いてみるのも悪くはないかな。

  気がついたら、星田くんのいる技術部の内線番号を押している私がいた。

                              <つづく>

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

  <Coach You & Me からのCM>                

                                 
  開催2回目!                        
    起業家のためのお役立ち情報満載!             
    「起業家集まれ! コーチングセミナー&交流会」      
                                 
  日 時 5月21日(水) 19時〜21時           
                                 
  場 所 宮崎市戦場坂ホール                  
                                 
  内 容 第一部 起業家のためのコーチングセミナー       
       今回のテーマは                   
      「ガマンは不要! 今すぐ収益をあげるには」   
      第二部 起業家のための交流会             
                                 
   参加費 2,000円            
                                 
   定 員 20名                       
                                 
   申し込み、お問い合わせは                  
     hkoga@c-youme.com こがひろのり  まで        
                                 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

          メルマガ、まだまだ続くよ!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  3.こんなんありまっせ!                   
┃     ちょっといい本、グッズなどのオススメ情報        
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 このコーナーは、コーチこがひろのりが「お、こりゃいいな、使えるぞ」
 と感じたモノを紹介していきます。

 今回の紹介はこれ!

       ボイスレコーダ

 すでにお使いの方は多いとは思いますが、皆さんはどんな使い方をしていま
 すか?
 会議やセミナーなどの録音につかったり、マスコミの方は取材の記録に使っ
 たりもするでしょう。

 私の場合、ほとんどが「メモ帳代わり」です。
 
 土地柄、移動は車がほとんど。
 その運転中ってのがなぜかいいみたいで、おもしろいアイデアや問題解決の
 答えがポンポン浮かんでくるんですよね。
 
 以前はメモ帳を傍らに用意し、赤信号の度にメモっていましたが、宮崎って
 のは次の信号にひっかかるまでの長いこと!(つまり田舎って事)
 さぁメモしようと思ったら、すでに思いついたアイデアを忘れているんです
 よ。

 で、このボイスレコーダーが今は活躍しているってワケ。
 これなら思いついたら運転中でもすぐにメモしておいて、あとでゆっくりと
 手帳に書き写すことも可能。

 今はほとんどメルマガやHPの「子育てこ〜ちんぐ」の原稿書きのアイデア
 帳と化しています。

 ちなみに私の愛用ボイスレコーダは
  OLYMPUS Voice Treck DM-1
 ってやつで、MP3やWMNで音楽も楽しめる代物。
 たまにウォークマン代わりにも使ってますよ。 

   なにはともあれ、試してみ!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  4.たまには言わせて                     
┃     コーチだって言いたいことはあるんですよ・・・      
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 このコーナーは、コーチである私の日記というか、編集後記というか・・・
 ま、気ままなコーナーです。

 4/16に宮崎市で初の「コーチングセミナー」を開催しました。
 会場の関係で20名に限定しておいたんだけど、ちょっとした手違いで申し
 込み人数がなんと25人!
 げげぇ〜、入りきれるかな・・・。
 
 ま、当日はドタキャンもあり19名+スタッフ+私の21名でおさまりまし
 たわ。助かったぁ〜。
 人数が減って助かるなんて変な話ですけどね。

 後半に交流会を設けて、参加者同士でいろんな情報交換もやったんだけど、
 中には即ビジネスにつながる結果を出せた人もいるみたい。
 仕事の依頼が来たってメールをいただきましたよ。
 
 う〜ん、とりあえずと思って開いてみたけど、やっぱ皆さんこういった交流
 とか勉強の場って欲しいんだね。
 これから毎月開催するので、やりがいがありますわ。
 
 ということで、先週はセミナーの準備に追われ大変。あやうくメルマガの原
 稿作りをわすれるところでした。あぶね〜!

 今は「やる気を起こす」ためのコーチを自分につけていますが、タイムマネ
 ジメント用のコーチもいるのかな。

 このメールマガジンは、皆様の応援メールを活力として動いています。
 励ましのメールを是非是非、よろしくお願いま〜す!
 (励ましのメールくれないと、エネルギー切れでストップしちゃうぞ!)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
     ビジネスはコーチングで生き残れ
           〜これからの時代を生きるための必修スキル〜

 【発行元】 Coach You & Me (コーチ ユー・アンド・ミー)
       http://www.c-youme.com

 【発行責任者】こが ひろのり

 ・ご意見、ご感想、ご質問はこちらへ!  
 【E-mail】hkoga@c-youme.com

 ・メルマガの登録・解除はこちらの「メルマガ」コーナーから
   http://www.c-youme.com

Copyright 2003 Coach You & Me All Rights Reserved.
このメールマガジンの転送はOKですが、掲載された記事の内容を許可なく転載
することを禁じます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━