| 安田課長 |
だから、おまえがもうちょっとやる気を出して営業にいかねーからだろ。
もうちょっとびしっと行け、びしっと。オレがハッパかけねーとまったく動こうとしねーんだから。頼むぞ、おい。
ったく、わかってんのかね、あいつは。
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| やる気仙人 |
おい、今の会話はなんじゃ!
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突然耳元に親指くらいの大きさで表れたやる気仙人
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| 安田課長 |
なな、なんだ。おい、昨日のやる気仙人とやらじゃねーか。
今の見てたろ。これが現実だよ。どうしたらあいつらにやる気が与えられるか、早速教えてくれよ。
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| やる気仙人 |
今なんと言った? やる気を与える、といったな。
よし、それじゃぁおまえさんに質問じゃ。
『やる気の種』というのはもともとどこにあるのじゃ?
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| 安田課長 |
そりゃ、そいつの心の中にあるものだろ。
その種がふくらんで芽が出たら、やる気があるってことなんじゃねーか?
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| やる気仙人 |
そこまでわかっておるんだったら話しは早い。
ところで、今おまえさんは『やる気を与える』と言ったな。
なにを与えるつもりじゃ?
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| 安田課長 |
そ、それは…やる気がもともとないヤツにはやる気の種を与える必要はあるんじゃねーか?
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| やる気仙人 |
ほう、あの部下にはもともとやる気の種がない、そういうのか。
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| 安田課長 |
いや、そういわれりゃあいつにだってやる気のかけらくらいはあるだろ。
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| やる気仙人 |
かけらではない。しっかりとしたやる気の種は誰の心にでもあるんじゃ。
その種が成長していくときに見せるのが『行動』。これを見て『あいつはやる気がある』というんじゃよ。これが今回ワシから授けるやる気ポイント1じゃ。
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