| 安田課長 |
やる気仙人さんよ、やる気ってヤツの理屈はわかったよ。
具体的な方法をそろそろ教えてくれてもいいんじゃねーか?
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| やる気仙人 |
まぁそうあわてなさんな。
なにをはじめるのにも、しっかりと理論がわかっておらんと『やらされている』という気持ちになってしまうからな。
おまえさんだって、昔は『やらされている』という気になったことがあるじゃろ。
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| 安田課長 |
そうだねぇ、そんなこともあったな。
新人の時に、部長から『今日は20件営業周りしてこい!』なんて言われたことがあったな。
最初はそれが当たり前だと思っていたけど、そのうち『営業って件数をこなすのが目的じゃないよな』なんていっちょまえに感じたことがあったな。
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| やる気仙人 |
そのとき、おまえさんはやる気を持って営業に出かけたか?
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| 安田課長 |
なんだか会社に『やらされている』って感じだったからな。
とてもやる気は起きなかったという記憶があるぞ。
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| やる気仙人 |
それはどうしてじゃ?
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| 安田課長 |
営業20件の目的というか理由がわからなかったからな。
これの理由がしっかりとわかって、しかも自分に腑に落ちるものだったらやる気を持って取り組んでいたかもしれねーな。
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| やる気仙人 |
では先ほどの部下には、その行動理由を伝えておったかの?
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| 安田課長 |
うっ…痛いところをついてくるじゃねーかよ。
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| やる気仙人 |
これがやる気ポイントの3じゃ。
自分の行動理由がちゃんとわかっていれば、やる気を持って行動することはできるのじゃ。
それがわかっていないと、やる気なんてとても起こるわけはない。
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| 安田課長 |
わかったよ、部下には何のために行動するかをしっかりと伝えればいいんだな。
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| やる気仙人 |
うむ、だいぶ物わかりがよくなったようじゃの。
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