| 安田課長 |
よし、じゃあおまえの半年後は今の彼女と結婚できるくらいの資金を貯めたいってことだな。
いいじゃねーかよ。期待してるぞ。
え、でも今はやる気が起きないって?
なんでだよ? え、半年前の目標を達成に全力で走り続けたから疲たって?
おいおい、自分で立てた目標を達成して『疲れた』はないだろ。
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やる気を引き出すどころか、なんだか疲れ切った部下を見て困った安田課長であった。
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| 安田課長 |
おいおい、やる気仙人、てめーが言っていたのとは違うじゃねーか!
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| やる気仙人 |
そんなにさわぐでない。で、なにが聞きたい?
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| 安田課長 |
せっかくあの部下は『彼女と結婚』って目標を持ったけど、やる気なんておきねーじゃねーかよ。
どうなってんだ?
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| やる気仙人 |
ふむ、これがよく言われる『燃えつき症候群』と呼ばれるものじゃ。
一つの目標に全力を尽くしすぎて、それを達成したら抜け殻になってしまいおる。
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| 安田課長 |
じゃあ、どうしたらいいんだよ?
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| やる気仙人 |
あの部下の半年前の目標、それを達成したら次にどんなことが起こるかをあやつは しっかりとイメージできていたのか?
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| 安田課長 |
う〜ん、おそらく数値目標達成だけに目を向けていたからそれはないだろう。
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| やる気仙人 |
そう、それが原因じゃ。
目標というのはあくまでも通過点に過ぎないものじゃ。
マラソンの折り返し地点まで全力で走って、後の半分を全く考えていなかった、ということになるの。
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| 安田課長 |
じゃあ、目標のその先をしっかりと見てもらえばいいのか?
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| やる気仙人 |
うむ。なかなかわかっとるじゃないか。
これがポイント5じゃ。目標の先にあるものをしっかりとイメージしてもらう。
するとそれが新たな目標となり、やる気を持って行動し続けられるからの。
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