オウム返しの技術を練習する安田課長。
さて、今日はどんな会話をしているのかな…
|
| 安田課長 |
そうか、あのメーカーの部長がそういっていたのか。
ふむ、おまえはどうしようか悩んでいるんだね。
そうだな。それじゃあオレも先方の部長に連絡しておこう。
大丈夫だ、安心しろ。
え、何か心配なのか? そんな顔をして。
まぁいい。じゃあ次は楽しみにしておけ。
|
| やる気仙人 |
おい、こら。おい!
|
| 安田課長 |
な、なんだよ。仙人じゃねーか。
なんでこんな時に出てくるんだ。
さっきの会話ではちゃんとオウム返しもやったぞ。
なんか問題でもあるのかよ?
|
| やる気仙人 |
大ありじゃ!
さっきの部下、最後は腑に落ちない顔をしておったの気づいたのか?
|
| 安田課長 |
なぁに、私が先方の部長に連絡しておくことにちょっと不安を感じただけでしょ。
|
| やる気仙人 |
本当にそうかな?
彼はおまえに、もっとなにかを伝えようとしていたのじゃないのかな。
ワシにはそう思えたのじゃがの。
|
| 安田課長 |
何かって…どうしてそう思うんだよ?
|
| やる気仙人 |
おまえ、部下の話をさえぎったじゃろ。
本当は今の悩みをおまえに聞いて欲しかったような顔をしておったぞ。
|
| 安田課長 |
う…ま、まあさえぎったといえばそうかもしれねーけど。
|
| やる気仙人 |
本当に言いたいところまで話ができずに相手に話しをさえぎられたら、おまえさん、どんな気持ちになるかな?
|
| 安田課長 |
せっかく話したいところが言えないんじゃ、気持ちは落ち込むかなぁ。
|
| やる気仙人 |
その通りじゃ。そうなってしまったらやる気なんぞふくらむはずもない。
そのためにも相手の話は最後までしっかりと聞く。これがポイント13じゃ。
|