| 安田課長 |
よし、吉沢くんには謝りに行こう。
ついでだから何かもう一つコツがあったら教えてほしいんだけどよ。
|
| やる気仙人 |
おいおい、なんてずうずうしいヤツなんだ。
まあいい、ついでだからもう一つポイントを教えておこう。
その吉沢くん、彼女の『強み』って何か思いつくものはあるかな?
|
| 安田課長 |
『強み』? なんだそりゃ?
|
| やる気仙人 |
長所というか、彼女が他の人よりも優れた点とか、彼女しか持ち合わせていない能力とか。
|
| 安田課長 |
そうだなぁ。
彼女の事務処理能力、これは目を見張るものがあるな。
とくにキー入力の早さと文書レイアウトの見事さ。これは天下一品だよ。
|
| やる気仙人 |
よし、それじゃあ彼女に謝りに行ったときにその強みを伝えてみるとよい。
|
ということで、吉沢さんのところに謝りに行った安田課長。
どうなるのか…
|
| 安田課長 |
吉沢くん、さっきはつい怒鳴ったりしてすまかなった。
君のいつもの頑張り、このおかげでウチの課の仕事も順調に進んでいるんだ。
そんなところに対して、私が目を向けなかったのは悪いと思っている。
この仕事の頑張りもそうだけど、吉沢くんのキー入力の早さと文書レイアウトの見事さ、これはもう他にはまねできないところだからな。
これを武器にして、これからもウチの課で活躍してくれ。
期待しているよ!
|
| やる気仙人 |
うむ、どうやらうまくいったようじゃな。
|
| 安田課長 |
あ、仙人。
おかげさまで吉沢くんもやる気が出てきたようですわ。
それに強みを伝えると、ちょっと照れてはいたけれど、とても自信を持って仕事に取り組めるようだわ。
|
| やる気仙人 |
な、おもしろいじゃろ。
この『強み』に目を向ける。これがやる気ポイントの18じゃ。
|