| 安田課長 |
仙人、やる気仙人よ。
いたらちょっと相談にのってくれないか?
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| やる気仙人 |
なんじゃなんじゃ。
安田から相談とは、一体何事じゃ?
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| 安田課長 |
いやな、ウチの部下で田端ってのがいるんだけど、こいつに今度すこし大きな仕事をまかせようと思っているんだ。
それで、田端のやる気を引き出しながら、この仕事をまかせるにはどうしたらいいのかと思ってね。
なんかいい方法あったら教えてくれないか?
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| やる気仙人 |
そんなに人に頼るもんじゃないぞ。
まあよい。
ひとつ質問してもよいかな?
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| 安田課長 |
あぁ、かまわねーけど、なんだい?
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| やる気仙人 |
その田端とやらにまかせる仕事、これは田端の能力から見てどのくらいのレベルのものなんじゃ?
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| 安田課長 |
そうさなぁ、やってやれないことはないけれど、もうちょっと勉強が必要なところもあるな。
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| やる気仙人 |
おぉ、それじゃあ安田よ、その仕事をしっかりと田端にまかせるがよい。
仕事をまかせられると自分の能力を認めてくれたという思いが強くなり、自然とやる気が起きるものなんじゃ。
しかも、まかせる相手の能力よりちょっと上のレベルのものをまかせると、さらにやる気は増すものじゃよ。
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| 安田課長 |
どうしてだい?
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| やる気仙人 |
まかせられた方は、これが成長の糧になるからの。
まかせられた仕事をやり遂げると、その人にとっては大きな自信につながるじゃろ。
自信がつけば、その仕事については『まかせとけ!』となるわけじゃよ。
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| 安田課長 |
能力よりちょっと上のレベルの仕事か。今回のやる気ポイントはこれだろ?
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| やる気仙人 |
こりゃ一本取られたわい。
わはははっ!
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