| やる気仙人 |
ここでもう一つ、質問するときのポイントを教えておこう。
さっきの質問、二種類あったが過去と未来の違い以外にどんなところが違うか、わかるかな?
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| 安田課長 |
過去と未来以外の違い…なんだろ?
最初のは『何でミスしたのか?』、
そしてもう一つは『どんなことに気をつけるか?』。
こんな聞き方だったよな。
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| やる気仙人 |
そうじゃったな。
この二つの質問、もうちょっと極端な言い方をするとこうなるのじゃ。
最初の質問が『なぜ?』、次の質問が『なにを?』。
英語で言い換えると、『Why?』と『What?』じゃの。
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| 安田課長 |
おぉ、仙人から英語が出るなんて思ってもみなかったな。
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| やる気仙人 |
バカにするでない!
さて、安田よ。
おまえさんは『なんでできなかったんだ?』と聞かれたらどんな気持ちになるかな?
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| 安田課長 |
なんだかできなかったことに対して責められているような感じがするね。
つい言い訳をしたくなっちゃうな。
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| やる気仙人 |
じゃろ。
そうすると、気分は後ろ向きになってしまうわけじゃ。
では『何をすればうまく行くと思うか?』こういう質問ではどうだ?
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| 安田課長 |
おぉ、これだったら言い訳じゃなく真剣に解決策を考えちまうな。
そうか、考えてみたら部下にはつい『なんで?』とか『どうして?』なんて理由を
問いつめる質問ばかりしていたような気がするな。
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| やる気仙人 |
うむ、気がついたようじゃな。
今回のポイントは『なぜ?』ではなく『なにを?』で質問する、ということじゃよ。
使いこなすには時間がかかるじゃろうが、覚えておくがよい。
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